皆さん、英検対策のために本屋さんの書棚の前で悩んだ経験はありませんか?
どれもこれも優秀な教材に思えるけれど、試験までの日程を考えると全部を網羅することは難しい…。
特に、英検初心者の方たちは、試験の形式や出題傾向が掴めていないので、問題集を選ぶのも一苦労です。
英検は難しい?
いいえ。きちんと策を講じれば、確実に合格を狙えます。
というのも、英検は落とすのが目的の試験ではないからです。
ただ、効率よく学習するためには、それなりに優秀な教材が必要になります。
私は、主要3科目を主軸とした学習塾を経営しており、中でも自分が得意科目である英語にはとても力を入れています。
職業柄、様々な教材に触れる機会がありますが、ことさら英語に関しては厳しい基準で見ています。
そんな英語に厳しい私が(生徒には優しいですよ)、英検受験を考えている皆さんにオススメしたいeラーニング形式の教材が、今回のテーマでもある「英検ネットドリル」なのです。
さっそくみてみる
英検ネットドリルの正体は…?
英検対策の書籍は実に様々な出版社から出版されています。
高橋書店、Gakken、Jリサーチ出版、旺文社…。
挙げればキリがありませんが、中でも、昔から優れた対策本として様々な教育機関で使用されてきたのが、旺文社の『過去問全問題集』シリーズ。
私自身も中学1年生からずっと愛用していましたし、確実に結果を出せていました。
断っておきますが、私はごくごく普通の中学生でした。
小さな頃から英語に慣れ親しんでいたわけではなく、海外留学経験もなく、帰国子女でもなく、先祖代々脈々と日本人の血を受け継ぐ、正真正銘の日本語しか喋れない日本人中学生だったのです。
中学に入って特別英語の成績がよかったわけではなく、当時通っていた英語塾の先生に言われたとおり、旺文社の問題集に取り組むことで、英検合格の実績を積み上げてきました。
高校3年生まで毎年英検を受験し、大学では英米文化を専攻。
家庭教師や塾でアルバイトを始め、そこでも英検を受験する生徒たちに旺文社の問題集を勧めていました。
みなさんも、インターネットで「英検問題集」と入力して検索してみてください。
必ず、上位は旺文社の問題集が独占しています。
そんな英検問題集の王様、旺文社が、IT教材の草分け的存在、株式会社ショウインに全面協力して開発されたeラーニング教材が、英検ネットドリルです。
優れた英語教材とは?2つのマストを押さえておこう!
英検ネットドリルの正体がわかったところで、先に英語教材の選び方をお話しておきましょう。
これは英語に限らず、言語習得全てに共通ですから、そのほかの外国語の教材を選ぶ際にも使える視点です。
- 音源がある
言語習得には、耳で聴くことは外せません。耳で聴き、できれば復唱します。
こうすることで、ListeningのみならずSpeakingとWritingの能力も育ちます。
なぜなら、耳で聴き慣れていない語順を自分が言ったり書いたりした時に、「あれ?なんかおかしい」と気づけるからです。
書籍であればCDつきのものを。インターネット教材であれば、音源データがあるものを選びましょう。
- 同一紙面(画面)に対訳がある
これは特に長文になった時に必要なのですが、本文の訳がその場でわかる構成になっている…ということが大切です。
無用に辞書を引くことなく、文意を全体で捉えられることが非常に大切。
学校で教わる方法とは違うので、「ナニ言ってるの?真面目に辞書引く方が勉強になるに決まってるじゃない!」という反論も聞こえてきそうですが、ここは自信を持って言います。
対訳があれば、辞書は不要です。
皆さん、ご自身が辞書を引くとき、単語を探す作業になっていませんか?
単語に着目し、1つの語の意味に集中するあまり、結果的に単語を覚えにくい方向に自分を導いていっています。
ひとつ例を挙げてみましょう。
As the sweat on our body evaporates, we cool down.
これを和訳してみてください。
高校2年生レベルの英文ですが、辞書を引くとしたら、“evaporate”でしょう。
中には”as”の用法を調べる人もいるかもしれません。
次に同じ文章に対訳をつけます。
As the sweat on our body evaporates, we cool down.
体の表面にある汗が蒸発するとき、私たちは涼しくなります。
これで、“As”が同時性を付け加える接続詞として使われていること、”evaporate”が「蒸発する」という動詞であることが分かりますし、文章全体の意味が印象づけられた状態で単語の意味を見るので、単語自体を忘れにくくなります。学習エネルギーが文章を読み、意味を理解し、単語もインプットする…という具合に無駄なく消費されていきます。
一方、単に“evaporate”のみを調べると、学習エネルギーが辞書を引く作業に半分費やされます。その結果、次に突然“evaporate”だけを出題された時、パッと「蒸発する」と出てきにくいのです。
対訳学習は、単語の語彙力を高めながら、Readingの能力も伸ばせる効果的な方法なのです。
ですから、教材を選ぶときには見開きの左右、あるいは1ページの上下等、同一紙面に対訳のあるものを、インターネット教材なら、同一画面ですぐに意味を表示できる辞書機能の充実したものを選びましょう。
【旺文社 英検ネットドリル】
ここがスゴイ!英検ネットドリルの4つの特徴!
英検ネットドリルは、『でる順パス単』、『7日間完全予想問題ドリル』、『過去6回全問題集及びCD』これらの問題集を丸ごと網羅している上に、対策級も5級~準1級から選択可能です。
筆記からリスニングまで、1次試験対策はこれで完璧です。
前項で、優れた英語教材とはどんなものか?ということをお話してきましたが、これを踏まえたうえで英検ネットドリルの特徴を見ていきましょう。
- 音源
書籍ではCDを再生しないといけないリスニング。英検ネットドリルでは、PC上でリスニングの音源データが再生できます。
正誤判定もその場ででき、手軽で取り組みやすい点がとってもオススメです。
- 同一画面で対訳が見られる
後述しますが英検ネットドリルの長文画面では、辞書機能がついています。
わからない単語にカーソルを合わせると、意味が表示される便利な機能。
全文の訳は同一画面で確認できませんが、わからないものはその場で即確認できるのが良いですよね。
さて、いよいよ肝心な機能性に迫りましょう。
英検ネットドリルには、実に素晴らしい4つの機能が備わっています。
- 辞書機能
前述のとおり、英文のわからない単語にカーソルを合わせると、意味が表示される機能です。
旺文社の『でる順パス単』シリーズの語彙を完全データベース化。圧倒的なボキャブラリーで受講生をサポートしてくれます。
英検対策のみならず、高校大学の受験勉強にも役立ちますよね。
- 実力分析機能
英検ネットドリルには、収録されている全問題の中から、一定量をランダムに出題される「確認テスト」があります。このテストの結果をグラフ化し、弱点を可視化。実力をつけるために補強していくべきところがハッキリとわかります。
- 弱点チェック機能
受講生が間違えた問題だけをリストアップし、再チャレンジできる機能です。
ここをクリアしておくことで、苦手を潰し、自信に繋げます。
- 全国模試機能
全国模試モードで、受講生の全国ランキングや、合否判定の目安になるコメントが表示されます。
まさしく、eラーニングならではの機能ですよね。
【旺文社 英検ネットドリル】
英語が苦手でも大丈夫?英検ネットドリルの受講生の声!
さて、英検ネットドリルが特に優れた英検対策だということは十分お分かりいただけたかと思います。
でも、実際受講した感じはどうなの?
気になるのはそこですよね。
受講生の声をピックアップしてみましたので、ぜひ参考になさってください。
弱点チェック機能で、何度もチャレンジできてよかった
リスニングの正答率が90%以上ですごく嬉しかった!
取り組みやすいようで、親が声をかけなくても自主的にやっていた
リスニングの練習がすごく役立ちました
正誤がすぐに出て、解説もすぐに画面上に出るので、スピーディに勉強が進められる
長文が苦手だったが、必要以上に辞書を引かなくて良いので、長文の勉強がとても楽になった
効率よく単語と熟語が覚えられ、忙しい自分にはピッタリだった
英語の得手不得手に関係なく、自分のレベルに合った受験級であれば、力がつくことは間違いないようです。
難点を強いて言うなら「二次試験対策ができない」ということぐらいです。
英検の二次試験は、書籍で良いものがいくつか出ていますから、ご自身で対策されると良いですよ。
英検を皮切りに、様々な英語の試験にチャレンジしてください。
英語教育改革はもう目の前。
大学入試の英語が変わるのももうすぐです。
少しでも楽に英語の試験をパスするために、英検は有効な手段です。
ぜひ、英検ネットドリルの力を借りて、まずは目の前の実用英語検定の合格を目指しましょう!
英検ネットドリルの口コミは?合格のための必勝法!まとめ
英検ネットドリルは…
- 旺文社の優れた英検対策が全部入りのお得なインターネット教材
- 優れた英語教材の条件を満たす、英語教師も納得の教材
- 4つの機能で確実に合格に近づく
- 受講生の満足度が高い
値段は年間で7,560円~12,960円。
英検は年3回実施されるので、毎回ステップアプしても年間で3万円前後…と塾に通うよりは断然お得です。
興味のある方はぜひ、公式ホームページにアクセスして、無料体験版を試してみてください。
システムの使いやすさを実感できると思います。
↓英検ネットドリル公式ホームページ
【旺文社 英検ネットドリル】
あなたの英検合格が、その先の人生に明るい灯を灯してくれますように…!