皆さんは、お子様が中学校に上がることで、学習面で不安に思っていることはありますか?
「ありません」とハッキリ断言できる親御さんは少ないでしょう。
学習内容が深く濃くなること、定期テストで順位がつくこと、高校入試に向けて、確実に積み上げが必要なこと…。
どれもこれも、皆さんが体験してきて知っているので、何も知らずに「のほほん」としている我が子を見るとヤキモキするかもしれませんね。
中学生になると、部活や学校行事などの課外活動も活発になり、小学生の頃より随分忙しくなります。
それでも、授業は進んでいくので、しっかりついていかなければなりません。
今回は、忙しい中学生にぴったりのネット学習、「学研ゼミ」をご紹介しながら、中学生の効率的な学習方法を掘り下げてみましょう!
同じ中学生を持つ母として、また、塾で多くのお子様をお預かりしている講師として、「ここは押さえておきたい!」というポイントを、いくつかご紹介していきます
学力の高い子はみんなやってる!○○型学習
皆さんは、理想的な学習がどんなものだとイメージしていますか?
授業中、先生の話をよく聞いて、きちんとノートをとること?
わからなかったら、後で先生に質問に行くこと?
宿題をきちんとこなすこと?
どれも正解ですが、これだけでは足りません。
実は、学校で分かるようにするためには、事前の準備がとても大切なのです。
つまり、重要なのは「予習」です。
私たちの業界では、生徒を「予習型」で学習させることは常識です。
どんなに遅れている子でも、最短で予習型に持っていく方法を考えます。
そのためにまず、どこから学習の「崩れ」が起きているのかを探ります。
学研ゼミでは、最初に教科書対応のドリルに取り組むことで、各教科、各単元の正答率を分析し、受講生の「ニガテ」を割り出します。
学習の「崩れ」は、この「ニガテ」箇所かその直前から始まっていますから、そこを反復練習することで苦手の克服を図ります。
学力定着に不可欠なのは、前述の「予習」と、「苦手を苦手のまま放置しない」ことです。
ここさえ抑えておけば、必ず学力向上が見込めます。
余談ですが、ある進学校では、授業前に必ず生徒に教科書を読ませ、次の授業の予習をしてから授業を開始するそうです。
予習で助走をつけておき、授業で内容を完全にインストールする。
そうすることで、確実な定着を図っているのですね。
学研ゼミの、子供を○○に導く魔法の力
予習と、苦手克服が大切なのはわかったけれど、では具体的にどうすれば良いのでしょう?
もう中学生ともなれば、親の言うことも聞きませんし、「勉強しなさいよ」と言ったところで馬耳東風。
結局は、本人のやる気次第なんです。
私が見てきた子供たちの多くが、学力の高い子も、そうでない子も、「できないよりは、できた方がいい」と異口同音に言います。
あなたのお子様も、勉強できるようになりたいんですよ。
やる気がないわけでもない。
ではどうして取り組まないの?
それは、「やり方がわからない」だけなのです。
どこから手をつけていいのか、どんなことをすればいいのか、見当がつかない。ノートの書き方から教えないといけない子もいます。
大切なのは、今のお子様の現状把握。
そしてその上で、「自分で」勉強できる環境を準備してあげなければいけません。
学研ゼミでは、どんな子でも「自分で」勉強できるよう、きちんと系統づけられたシステムを構築しています。
簡単な4つのステップで、確かな学力定着を図ります。
重要なのは「自習」でできること!
学研ゼミには子供を「自習」に導く、しっかりした仕組みがあるのです。
学研ゼミ最大の魅力!4つのステップ
それでは、学研ゼミのスマートドリル、4つの各ステップを詳しく見ていきましょう。
1.基礎力向上
まずは通常のドリルで、その単元の基礎力を向上させます。
ドリルは、各教科書に細やかに対応しています。学校で使用している教科書を選んで学習しましょう。
2.定着度アップ
次に、解きなおしドリルに取り組み、解説を動画で見ます。
解きなおしドリルの優れた点は、選択問題の選択肢の並び順が、毎回変化すること。
これは紙ベースの教材では実現できないことですよね。
確実な定着を図り、この段階で苦手を後に残さないよう工夫されています。
3.応用力アップ
応用問題はプリント教材になります。
応用力は、類似問題を数多くこなすことで確実についていきます。
子供たちは自分が応用問題を解いていることがわかっているので、「できた!」と手応えを感じられた時、モチベーションもアップします。
この気持ちのアップが、そのまま学習意欲へとつながっていくのです。
4.定着度チェック
その単元のテストに取り組み、定着度を確認します。
授業の予習だけでなく、復習にも使えます。
この一連の流れは、そんなに難しいものではありません。
一通り実践してみれば、「学習はこんな風にすればいいんだな」ということがわかります。
また、手応えを感じながら学習できますから、自然と学習意欲が湧き、自習が習慣となります。
さらに、学研ゼミでは「特別ドリル」も準備しています。
苦手分野の克服や、定期テスト対策、中学校の総復習に利用可能で、受験対策にも有効です。
学研ゼミのスマートドリルは、1項目平均で10題。
10~15分でこなせる内容です。
忙しい中学生でも取り組みやすい時間ですよね。
自分で学習しやすい簡単なシステムと、短時間で区切りがつくドリル。
学研ゼミは、この計算された仕組みで、必ずお子様を自学自習へ導いてくれます。
魅力的な様々なコンテンツ
学研ゼミの魅力は、学力定着にとどまりません。
百科事典、実験動画、朝日新聞と提携したweb新聞、など、様々なコンテンツがズラリ。
「わからないことを自分で調べる」
「実際に目で見て確かめる」
「普段からアンテナを張って情報収集をする」
という、社会に出てからも必要な力を、体験を通して身に着けることができます。
スマートドリルは月額1,000円。
その他のコンテンツはそれぞれ月額500円。
塾に通わせることを考えると、ずっと安価ですよね。
値段も内容も魅力的な学研。
70年の教育ノウハウを持つこの会社の創業者、古岡秀人氏の願いは、「将来の仕事に役立てるための学力をつける」ことでした。
その想いが、この充実したコンテンツと、価格に表れていると思いませんか?
確実に学力をつけ、見分を広げ、自ら学ぶ子を育てる。
ここで身に着けた力は、社会に巣立った時に必ず役立ちます。
無料体験の期間もありますから、興味を持った方はぜひ試してみてください。
学研ゼミ体験談
それでは最後に、体験者の声を聞いてみましょう!
会員登録無料で、学習コンテンツも初月無料だから、取り入れやすかった。(保護者)
分からないところは何度も解き直しができて、「わかる」を増やしていく感覚。自分が確実に成長しているのがわかって嬉しい。(受講生)
思っていたよりも勉強がはかどって、学習しやすい。(受講生)
タブレット学習だけでなく、プリントで解く問題もあって、テスト勉強にはとても役立っている。(受講生)
学研デジタル百科事典プラスを利用中。月額500円だが、色々と興味が広がって、調べることや知ることが楽しい様子。(保護者)
遊びの要素が大きい部分もあるので、親が定期的にチェックしておくことが大事だなと思った。(保護者)
受講生の声としては満足度が高いようです。
保護者の方も、価格や豊富なコンテンツには満足している声が多く聞かれます。
保護者が子供さんの学習状況を把握できるシステムになっているので、わが子がきちんと学習と向き合えるよう、サポートしていくことも必要ですね。
学研ゼミで大事な習慣が身につく?口コミはいかに?!まとめ
学研ゼミは…
- 子供を予習型の学習に導く
- 自然と自学自習の習慣が身につく
- 各学校の教科書対応で、学校の授業内容に即した学習ができる
- 苦手克服・定期テスト対策・受験対策に役立つ
- 多くのコンテンツが準備されおり、安価な月額で利用できる。
学研ゼミは、2016年7月にスタートしたネット教材です。
通信教育の中ではまだまだ若手ですが、歴史ある学研のwebバージョンですから、その信頼性は高いといえます。
今後も成長が期待される学研ゼミ。
興味のある方はぜひ、公式ホームページをご覧になってください!